Voice User Interfaceとかウェアラブルデバイスとか

最近、Amazon Echoをよく使ってます
あと、この記事を書いている昨日にApple Watch(Gen3)が届きました(今日、学校に着けて行った)

ちょっと前にバズった(と思ってる)VUIとウェアラブルバイスというやつですが、今はそんなに話を聞かなくなりました
まぁよくある

  1. 革新的なものが出る
  2. バズる
  3. あれ?これ実はそこまで良くないのでは?
  4. 廃れる

の流れだと思いますが、世の中そんなもんだと思います
(むしろ未だにAIだのシンギュラリティだの言われ続けてるのがめっちゃ不気味に感じる、怖い)

ただ、自分も「ウェアラブルバイス?何ができるの?」「VUI?精度とかどんなもんなの?」と思ってたんですが、 ここ半年ほどで意見が変わったので、それについてちょっと書きます

VUI

Amazon Echoはかれこれ半年ほど使ってるんですが、2ヶ月ほど前にSpotifyに登録してからめっちゃ使うようになりました
もともとAmazon Music使ってたんですが、色々あってSpotifyに乗り換えました

SpotifyはUXがすごくて、ただ音楽を聞いてるだけなのにめちゃくちゃ楽しくなる素晴らしいサービスと思っていて、 今まで使用したサービスの中で一番すごいと思うサービスを上げてくださいと言われたら、SpotifyとG SuiteとSoundCloudを上げます

そんな感じでSpotifyに引かれるようにAmazon Echoを最近よく使うようになったんですが、音楽を聞く以外にも

  • 今日の天気を聞く
  • アラームをセットする
  • ちょっとしたtodoリスト
  • ラジオを聞く
  • 上田麗奈の時報

とかでEchoをよく利用してます

「いや、天気もアラームも全部携帯でできるじゃん」…はい、それはそう
そうじゃなくて、それを声だけで操作できるのがいいんですよ

部屋でコード書いてるときに、

(小腹空いた…コンビニ行くか…あ、でも外寒いかな…)
「(コードを書きながら)Alexa、今日の気温は?」
『今日のxxxの気温は…』
(うーん、寒そうだしいいや)

というのができます
もしこれが携帯なら、確実に一度作業を止めないといけません

まぁこれはあくまで一例なんですが、こういった「何かをしながら、ふとちょっと気になったこと」というのをやるのに声というのは本当に向いてると思うんです
すごく細かいことではあるんですが、こんな細かいこと一つ一つが楽になると、ストレスがすごく減ります
「そんな細かいこと…大して変わらんでしょ」と思ってる方、自分もそう思ってましたが全然変わります

精度に関しては、人間的な柔軟さを求めなければ大丈夫なレベルと思います
少なくとも、半年ほど使った今まで誤検知とかはないです(サードパーティ製のアプリはたまに聞き間違える)
そもそも、音声ユーザーインターフェースであって会話志向インターフェースではないんですよね、VUIって

「コマンドを音声で認識させて操作するもの」という捉えると、VUIは日々の細かなストレスをなくしてQoLを上げてくれる素晴らしいものと言えると思います

ウェアラブルバイス(というかApple Watch)

こっちはこの記事を書いてる今日この一日Apple Watchを使っただけなのでかなり薄っぺらいんですが…
とりあえず「腕を見たら時間が分かるのはめっちゃ便利」と思いました

あと、携帯への通知を腕に振動で伝えてくれるので、通知の見逃しが格段に減るなぁという感じ
運動量や消費カロリーを出してくれる機能は「まだ22だし適当に生きてても体調崩さないしなぁ」という
あ、今聞いてる音楽のタイトルが腕見るだけで分かるのはすごい良いなと思います

これらも「別に携帯でできるじゃん」案件なんですが、さっきのVUIの話もそうですけど「こういった細かいことを、より容易にできるようにする」っていうのは、小さいようで実はすごい便利に感じました

で、何が言いたいの?

極論、今の御時世なんでもスマートフォンがあればできると思うんです
ただ、スマートフォンは超汎用デバイス的なところがあって、細かいケースでストレスを感じることが多々あります
そういう細かいことをストレスなくできるようにすることで、全体として充実した生活につながるのかなぁとか思いました

VUIもウェアラブルバイスも「できることはスマホと変わらんが、特定のケースにおいてスマホよりほんのちょっと便利」というものって感じだと思ってます
こういった「細かいことを、よりストレスなくできるようにする」というのは、なんでもスマホだけでできるようになった今、とても重要なポイントなのかなぁとぼんやり思いました